今回は石部金吉(いしべきんきち)につてい解説します。
2020年9月27日(日曜日)にドラマ半沢直樹の最終話が放送されました。
40代のわたくしにとってはドストライクに面白いドラマでした。
その最終話、箕部幹事長と大和田常務の会話の中で、箕部幹事長が半沢直樹の名前をわざと間違えて石部金吉と言うシーンがありました。
開始2分ごろのシーン
箕部幹事長『あっ、あの〜、ところで あの〜 あれだ、えっと、いしべきんきち君?名前なんだっけ?、名前?、いしべきんきち?』
大和田常務『・・・半沢でしょうか?』
大和田常務『・・・半沢でしょうか?』
わたくしの中ではかなり面白かったです。
『石部金吉って久しぶりに聞いた〜』
『23〜24年前、大学生の時のバイト先で50代の上司の人が言ってたな〜』
と言う事を思い出して懐かしくなりました。
そして今の20、30代の人は知っているのかな?とも思いました。
そんな訳で解説、石部金吉(いしべきんきち)って誰の事?
これは、人の名前や実在の人物ではなく『ものがたい人、融通のきかない人』の事を言う時のたとえで『石と金の二つの硬いものを並べて人の名前のようにした語』です。
このギャク?シーンから箕部幹事長がとてつもなく古い考えもった人物であると言う事が表現されていて楽しかったです。
スーツ歌舞伎で勧善懲悪な半沢直樹の次回作にも期待いたします。
以上、参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
『石部金吉、ナウい、チョベリバ、バイなら、冷コー、マブい、メンゴ、嘘ぴょん、およびでない?、当たり前田のクラッカー、ガッテン承知の助、冗談はよしこちゃん、余裕のよっちゃん隣のみよちゃん』
あたり、言ってみようかな。