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資本主義について簡単に知りたい方、必見!!

今回からシリーズで資本主義について解説します。

日本をはじめとする多くの国では自由な経済活動が行われています。
この仕組みは資本主義と呼ばれています。

ウィキペディア(Wikipedia)資本主義について

1.資本主義とは

前提の知識として『資本とは事業や商売をする為に必要な元手となるお金』の事です。もっと簡単に言い換えると『よりたくさんのお金を得る為に必要な最初のお金』です。経済学では土地、労働、資本を『生産の3要素』と呼んでいます。なので何かの商品やサービスを作り出すために資本は必須要素の1つです。

では資本主義とはどういったものなのでしょうか?これは『生産する手段を持っている人々が自由にお金を稼ぐ事が出来る仕組み』と言うものになります。逆に言えば『土地を持っていなくて労働力と資本も無い人』は商品やサービスを作り出せないと言う事になります。

一例をあげると生産の3要素である土地、労働、資本の中で『土地と資本は無いけれど労働は出来る』と言う場合には自らの労働力を使って資本主義の仕組みに参加していく事になります。そしてこの資本主義の仕組みに基づいて行われる経済活動を『資本主義経済』と呼びます。

この資本主義経済の仕組みの中では、会社を立ち上げたり商品やサービスを作って価格をいくらにするのか等の商売に関するほぼ全ての事を企業や個人が自由に決定出来ます。基本的に政府は経済活動に介入する事は無く商品やサービスの内容や価格についてそれぞれのマーケットで自由に決められ取引されています。なので企業や個人は際限なく利益を追求出来る仕組みになっています。

世界の先進国のほとんどが、この資本主義経済を取り入れています。

2.資本主義の歴史

資本主義は18世紀にイギリスでの産業革命から始まったと言われています。当時のイギリスでは毛織物や絹織物が人気でした。なので『たくさん作ればたくさん売れて、たくさん儲かる』と思うようになり生産の仕組みが変化していきました。

元々は生産者が材料や道具を準備して自宅で商品を作る『家内制手工業』でしたが『工場制手工業(マニュファクチュア)』へと変化していきました。これは生産手段を持つ資本家が工場を作りそこに労働者を集め、作業工程を分けて生産効率を上げ大量に生産する仕組みの事です。

大きな都市に工場がたくさん建設されると、今まで個人で生産していた人々は儲からなくなり仕事が無くなります。そこで仕事を求めて大きな都市に移り住みます。工場がたくさんあり仕事もあるのでそこで働くようになります。このようにして『労働者階級』が生まれました。つまり工場などの生産手段を持つ『資本家』階級とそこで雇われる『労働者』階級と言う関係が出来上がりました。

その後、科学技術の進化により工場制手工業(マニュファクチュア)から機械を使って生産する『工場制機械工業』へと発展していきました。

イギリスで産業革命が起こった理由は、インドやアフリカに多くを植民地を持っていたのでたくさんの資源があり、更に奴隷として働かせる事が出来る労働者も多かった為と言われています。

この産業革命が世界中に広がっていく事で資本主義経済も拡大していきました。


その他にも様々な事が絡んでいますで興味のある方は調べてみて下さい。
次回は日本での資本主義経済について解説します。

日本のバブル時代について

以上、参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。

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